刹那主義

BIOGRAPHY

《 L→R 》

YUSUKE、FU、DAI-YOU、NAOTO

“これはストリートの音楽”

60年代から最先端までのUKロックに影響を受け、独自のメロディとセンス、ライミングの効いた世界観のあるリリックで構築された唯一無二の日本のロックバンド

【黎明期 1999〜2002】
DAI-YOUを中心に1999年末福岡で結成。当初は3ピースだった。翌2000年よりライブ活動開始。2001年にはファーストデモCDをリリース。これを機に自発的にブッキング等で手探りながらツアーをスタート。荒削りながら各地で評価を得る。2002年の”VIOLENT EMOTION”ツアーでは90本以上のライブを敢行。このツアー後、金銭的な問題やDAI-YOUによる独裁的な体制のため、DAI-YOU以外の初期メンバーが脱退。去る者は追わず。
【最初のヤマ 2003〜2005】
ボーカルDAI-YOU、ベースHAYAMA、ドラムSATOSHIのラインナップとなりファーストシングル”グッドフェローズ”リリース。この頃からラジオ、地上波TV、雑誌等のメディアへの露出が増え始め、賛否両論を巻き起こしファンやアンチが一気に増える。2005年ファーストアルバム”GIVE ME FIRE”リリース。地元のインディーズチャートを席巻。30本以上に及ぶリリースツアーを敢行。各地で着実に支持を得て行く。この年、ベースHAYAMAが脱退を表明。宴会芸で顔を売った日々。
【セカンドフェーズ突入 2006〜2011】
ボーカルDAI-YOU、ドラムSATOSHIにギタリスト、ベーシストのサポートメンバーを入れて4人編成でリスタート。2007年より結成当初からのDAI-YOUのバンド仲間であるFU、DAI-YOUとツアー先で揉めた事がきっかけで意気投合したSHINTALAWが加入。以降精力的に活動するがメンバーそれぞれの個性がぶつかり過ぎて、新しい作品を制作することも出来ず、メンバー間の関係はバンド史上最悪であった。2011年ドラムSATOSHI脱退。中でも外でも揉めた記憶しかない。
【LAST ONE STANDING 2012〜2013】
新たにドラムにTADASHI加入。以降一致団結して2012年、名盤セカンド”LAST ONE STANDING”をリリース。福岡のタワレコではフラゲ日にソールドするなど各地で高評価を得る。翌2013年には福岡ドラムSONでリリースツアーファイナルとしてワンマンライブを敢行。大盛況。9月TADASHI脱退。同時期にDAI-YOUがバンド活動に対して自暴自棄となりバンドは空中分解に。やぶれかぶれ期。
【第3章の序章 2014〜2017】
特にメンバー間で1年近く会うこともなく過ぎた後、新ドラマーYUSUKEを迎え入れ活動再開。今までの盛り上がるためだけのライブや、それまでのリベート目当てのプロモーターとの関係を捨て、ただ良い曲を書くためにスタジオに明け暮れた2014年。翌2015年よりライブ活動再開。着実に新しいバンドの世界観を構築して行く。 2017年以降、諸事情によりSHINTALAWのライブ活動継続が困難になる。謙虚な日々。
【刹那主義 第3章 2018〜現在】
新たにベーシスト、キーボーディストの加入により、ボーカルDAI-YOU、ギターFU、ベースロベルト、ドラムYUSUKE、キーボードKAIという現在のラインナップに。2018年満を持してシングル”STREET ROCK’N’ ROLL”リリース。よりリアルに根差したエモーショナルで普遍的なロックバンドへと進化してリスタート。2019年には20周年ギグを敢行、2020年5月シングル”マナーが紳士を作る””ペーパームーン”を連続配信リリース。またセカンドアルバムに当時の未発表曲3曲を加えた”LAST ONE STANDING DELUXE EDITION”を配信スタート。最高のロックアルバムを作るために活動中。